逆打ちグラウト注入工事

逆打打継目における圧入コンクリートのブリージングまたは沈降・収縮に伴い発生する空隙に対し応力・軸力伝達を目的とした無収縮セメントペーストの注入工法です。 スラリー注入の導線が梁方向に対し一定ピッチ(600㎜)にて垂直方向に入っているため、充填性が高く、特殊溶解剤により先行注入導線を除去することから異物を残さないことが特徴です。

逆打ちグラウト注入工事_1
逆打ちグラウト注入工事_2
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